姪は初めてポロ(ネコ)に会った時から
ポロのことが大好きだった。
ポロが亡くなり、お葬式に行ってくれた姪。
ポロのそばに献花するときは
「なんでお花いれるの?」
ポロがお骨になるためどこかに持っていかれると
「ポロちゃんなおしてくれるの?」
と、3歳には死ぬということがわからないため
質問ぜめに会ったオカン。
ポロちゃんはね、治らないんだよ。いまから小さい箱にはいるんだよ。でも空で見てるよ。
と説明する。
でも実はこのとき姪は
ポロちゃんは子猫になって戻ってくるんだ
と思い、楽しみにしていたのであった。
その後渡されたのはお骨の入ったツボと巾着。
中には子猫のポロが入っているに違いないから
開けたくて仕方なかった姪。
お父さんに開けたらダメだよ、と言われ
そのあとも、いつも猫と遊べる婆ちゃん宅に行ったのに、やっぱり大好きなポロに会えないから混乱。
家に帰ってから、
なんで自分はポロに会えないのか
たくさん質問したようだ。
このとても悲しい面白い話を、わたしはオカンと2人で泣いて電話で話した。
おばちゃんも子猫のポロちゃんの入った箱欲しいよ。なんなら自分が入って若返りたい…
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コメント
優しい姪っ子さんですね。私も子猫にして返して欲しい猫がいます。みんなきっとそうですよね。絵本になりそうなお話です。