さてマレーシアにて2日連続で爆竹氏の家にやって参りました。
ご厚意でお菓子を頂くことになりました。
見たことのない食べ物。
ところで
前日にこの家の2階のトイレは流れが悪いので
個人的には絶対に催したくない
と学んだばかり。。。
柔らかい生菓子っぽいです。
みんな手でとっていきます。
生ぬるい部屋、素手、未知の生菓子
そして流れの悪いトイレ・・・
超!腹の弱いわたしとしては、
正直に言うと
こえ~!!
緊張で額にじんわりと汗をかいてきました。
手に取ると想像よりべたつきがあります。
さあ
腹を決めて
いざ。
予想外の味です。
ちょっと苦手な触感と味の組み合わせでした。
しかし、初めてやって来た日本人のわたしに
皆の視線を感じます…(ひぃ
爆竹さんが
「これは完全に添加物なしだ、うまいだろ?」
と追い打ちをかけます。
そう、喜んでもらうために準備してくれているのです。
みんなの期待・・・!!
「おいしい!」
額から汗をかきつつも、頑張ってぎこちなくも笑うわたし。
ぶ、ぶひぃ~!!
「朝ごはん食べすぎちゃってお腹いっぱいなのハハハ」
なんて言いながら
もう1つ頂いてストップ。
それは甘い味でホッとしました・・・。
日本に初めて来た欧米人が
民家で餅食えとか言われたら
そりゃビビるよな
とか
ギフボが日本に来た時
北陸の新鮮な寿司を与えまくったら
「初めてこんなに生魚食べたから・・・(苦笑)」
と戸惑われたことを思い出したりして
自分が
異国での外国人となったことにより
色々と実感した一日でした。
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コメント
お皿の上の緑の物は「きゅうり」じゃないですよね???こちらのキュウリはビニールできっちり包まれておりそっくりです_| ̄|○。
その昔、添乗員として台湾の方達と一緒に日本を周ったんですが、バスの中であれやこれや食べ物を勧められ困ったことがあります。しかも家のビニール袋に入っていましたし。台湾の梅干しはすごく甘かったですし、卵は(えっ、これいつの?)と思って何とかお断りしたのを思い出しました。確かに自分たちにとって美味しく頂いている物も相手にとっては未知の物なので勧める時も気をつけないといけませんね。
パリで仕事をしている時に、日本の和菓子を食べたフランス人が、食べて直ぐに皆の前でゴミ箱に吐き出したのは皆ショックでした。。。
あははー!!たしかにきゅうりに見えます!実は、ちまきでした笑
台湾での経験話、すごく分かります!未知のものは緊張します、苦手でない味でも、予想と現実の味が全然違うとそれだけで結構驚いてしまいますよね。
ヨーロピアンは特に新しい食べ物にチャレンジしない人が多い気がします。その気持ちも今だと分からんでもないです。和菓子も豆を甘くする文化のないフランス人には合わなかったのですかねぇせめて影でやってほしいですが